November 8, 2019

10月23-25日に高知市で開催された第78回日本公衆衛生学会総会で、研究発表を行いました。

教室からは、以下の4演題を発表しました。

----------

本庄かおり, 木村尚史, 池原賢代, 馬場幸子, 北野尚美, 佐藤拓代, 磯博康.

居住形態と産後うつ傾向の関連:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査).

口頭発表

 

鈴木有佳, 本庄かおり.

ダブルケア(子育て・介護)と睡眠時間・健診受診行動の関連:国民生活基礎調査より.

口頭発表

 

田浦広大, 鈴木有佳, 本庄かおり.

ニートであることが主観的健康感に与える影響:国民生活基礎調査データより.

ポスター発表

 

仙田幸子, 鈴木有佳, 本庄かおり.

母親の職業と出産後1年時までの子の死亡の関連:人口動態職業・産業別調査データより.

ポスター発表

----------

 

教室所属の学生研究員も、初めての学会発表を無事に終えることができ、

スタッフ一同ほっとしています。

次は論文執筆。がんばりましょう!

July 27, 2019

中年期の就労女性における雇用形態と自覚的健康感の関連に関する研究結果をJournal of Epidemiology誌に発表しました。

非正規雇用ならびに自営で働く女性は、正規雇用で働く女性と比較して健康状態が悪いと感じている割合が低いーつまり、非正規雇用者や自営業者の自覚的健康度は正規雇用者より良いとこを把握しました。また、非正規雇用者の自覚的健康度が正規雇用者と比較して良いという関連は、非正規雇用者の家庭と仕事の葛藤(work-family conflict)が正規雇用者と比較して少ない事によることも把握しました。

Honjo K, Iso H, Ikeda A, Yamagishi Y, Saito I, Kato T, Yasuda N, Aoyagi  K, Arima K, Sakata K, Tanno K, Inoue M, Iwasaki M, Shimazu T, Goto A, Yamaji T, Sawada N, Tsugane S, JPHC-NEXT Study Group. Cross-sectional association between employment status and self-rated health among middle-aged Japanese women: The influence of socioeconomic conditions and work-life conflict.

J Epidemiol. 2019 (in press) https://www.jstage.jst.go.jp/article/jea/advpub/0/advpub_JE20190005/_article

June 27, 2019

鈴木が6月18-21日にミネアポリスで開催されたアメリカ疫学会 (Society for Epidemiologic Research 52nd Annual Meeting)で、
研究発表を行いました。
現在鈴木が科研費を頂いている、育児と介護を同時に行う「ダブルケア」をしている女性の健康状態について、国レベルのデータを解析した結果を発表しました。
会場の先生方からは、テーマの重要性とともに、日本社会独特の性別役割規範について、多くのコメントを頂きました。
今後は、論文化をがんばりたいと思います。

March 20, 2019

3月7~15日に大阪大学で行われた、

University College London (UCL) 疫学・統計学集中講義を鈴木が受講しました。

8日間、28コマという長丁場でしたが、

UCL疫学・公衆衛生学部のHynek Pikhart教授が直々に、
疫学統計解析の基礎から応用まで、懇切丁寧にご教示下さったおかげで、
数多くのモデルならびにその仕組みを理解することができ、大変勉強になりました。

このような貴重な機会を設けて下さり、また、学外からの参加も快く受け入れて下さった、大阪大学 磯博康教授、服部聡教授、他、多くの先生方に、心より御礼申し上げます。

February 14, 2019

 日経新聞連載「医療フロントライン」に本庄の研究紹介が掲載されました。

 人のつながりや社会が、人の健康にどのように影響を与えるのか、これまでに本庄が行ってきた研究を簡単に説明しています。

ぜひご覧ください!

記事pdfはこちら
https://www.omp.ac.jp/vqh17r0000001s9s-att/vqh17r0000001vrf.pdf

「医療フロントライン」記事一覧はこちら
https://www.omp.ac.jp/frontlinemedicalcare2019.html

February 1, 2019

 本庄が第29回日本疫学会学術総会の日本疫学会企画の中で、「今後の日本疫学会の人材育成のあり方」について講演を行いました。
日本疫学会が次代を担う人材育成を行うための3つの基本目標と、それぞれのワーキンググループ (WG) の活動について、概要を説明しました。
 本庄は疫学教育推進WGの構成委員を務めており、2018年の活動について、実施したサマーセミナーの様子と共に報告し、さらに2019年の計画をお示ししました。他のWGの先生方からも活動および方針についてご説明を頂き、総合討論では、今後日本で疫学専門家を育成し、疫学を広めていくための具体的な方策について、活発な意見交換を行うことができました。

 これからも日本の疫学のために、がんばっていきたいと思います。

January 23, 2019

本教室が担当する2018年度秋学期の授業が終了しました。
今学期は、医学心理学・行動科学の授業に加えて、
1年生のセミナーを初めて担当し、学生さん8名を対象に16回のセミナーを行いました。
「質問紙調査方法について学ぶ」というテーマの下、
1年生ながら自分たちの興味のある事を仮説にした研究計画書を作成し、
オリジナルの質問票を作り、回答依頼、データ入力、解析、発表までやり遂げた皆さんは立派でした。
慣れないパソコンでの作業を含め、今回がんばって学んだことはきっと将来役に立つはずです。

私たち教員にとっても、今回のセミナーはとても勉強になりました。
学生さんからのコメントを活かして、また来年、充実したセミナーにしたいと思います!
 

November 21, 2018

大阪医科大学医学会 平成30年度秋季学術講演会で本庄が特別講演を行いました。
「社会が健康・疾病に与える影響 -How does society get into the skin?」と題し、教育歴・雇用形態・婚姻形態・地域の貧困度等の個人の社会経済要因や地域環境要因により生じる健康格差をテーマに、これまでに実施した研究結果を発表しました。


質疑応答の時間には、フロアの先生方から多分野にわたる興味深いご質問を頂き、充実したディスカッションを行うことができました。
貴重な機会を頂き、ありがとうございました。

October 26, 2018

10月24-26日に郡山で開催された、第77回日本公衆衛生学会総会で、鈴木が口頭発表を行いました。
各種公的データを統合し、日本人女性の社会的地位に関する市区町村レベルの社会環境指標が、男女の死亡率に与える影響についての解析結果を発表しました。
フロアから頂いたご質問や、今後の解析についてのご助言を参考にさせて頂き、
論文化に向けて、引き続きがんばっていきたいと思います。

October 9, 2018

居住形態と産後うつ発症リスクの関連に関する研究結果をSocial Science & Medicine誌に発表しました。

妊娠期に誰と一緒に居住しているかは産後うつの発症リスクに影響があること、そして、その関連は出産後のパートナーの育児に対するかかわり方によって変化することを把握しました。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0277953618305380 (2018/11/24まで)

Honjo K*, Kimura T, Baba S, Ikehara S, Kitano K, Sato T, Iso H, and Japan Environment & Children’s Study Group. Association between family members and risk of postpartum depression in Japan: does “who they live with” matter? -the Japan Environment and Children’s Study. Soc Sci Med. 2018 (in press)

Please reload

​大阪医科大学 〒569-8686 大阪府高槻市大学町2番7号

© All rights reserved by Kaori Honjo. 当サイトのコンテンツの無断で転写を禁じます